2014年6月27日金曜日

製作計画

こういうのは初っ端に書けよっ!という話ですが、いちおうこんな計画でやっています、ってのを書きます。

・・・っと、順調に遅れているんですけどね。。。

2014年度
一段階目: テスト用バイクを作る。

1.【済】購入したモーター、インバーター、バッテリーを仮組みして、動作チェック

2.ジャイロを分解し、電動化に不要な部品を分離。
エンジン、キャブ、マフラー、燃料タンクなど。
➡︎OK

3. ジャイロのミッションケースにモーターを取り付ける。
➡︎ここ苦戦中

4. 電動化したジャイロで、いろいろテスト。
➡︎モーターなどの耐久性
➡︎電費の改善(一回の走行距離の延長を図る)

2015年度
二段階目:オリジナルフレームのバイクを作る。

1. ミニカー規格内でオリジナルのフレームを制作する。

2.フレームに軽自動車のリアデフをつける。

3. その他、必要なパーツを搭載

4. フレームに被せるカウルの制作および搭載。

5. ミニカー規格で登録して、走行テストし、サンプリング。


2016年度
三段階目:最高時速200キロ、航続距離100キロの電動バイクづくり

2017年度
四段階目:最高時速300キロ、航続距離200キロの電動バイクづくり

2018年度
五段階目:最高時速400キロ、航続距離300キロの電動バイクづくり


専用工具のありがたみ

ジャイロを電動化するため、主にガソリンエンジン関連パーツを分解していきましたが、ところどころ専用の工具じゃないと外せない箇所がでました。

例えば、フライホイール、とか。

これの外し方が分からず、でも、強引に外すのは躊躇される部位だったので、うーん、どうしよう、、、と考えてたら、約一年があっという間に過ぎ去ってましたよ、と。

何の気なしに、ネット見てたら、フライホイール・プーラなるもので、1分もかからず外せまっせ、という記事を発見。

フライホイールプーラーは、こちら。
稲妻の速さで、Amazonから購入、届き次第、フライホイール外しに取りかかると、タイムマシンに乗って、1年前の自分に「なんで専用工具買わなかったの?」と問いただしたくなるくらい簡単に外れやがった! おっと、感謝を込めて、外れて下さった、ですね。

でも、おかげで、クランクシャフトを取り出すことができました。

僕は、アイファーベルグさんのHPを参考にしてるのですが、

http://eiferwerk.jugem.jp/?page=3&cid=1

アイファーさん同様に、クランクシャフトを流用したかったので、クランクシャフトを大事に取り出せて、凄い嬉しい!

自分の知識の無さが導いたことではあるものの、言いようのない達成感まで得られましたw

専用工具を買うかどうかは、趣味で作業してる僕のような人は多いに悩むとこです。

その作業のために、数千円払いますか?という。

でも、考えてみたら、専用工具は、もう使うことが無いなとなったら、ヤフオクとかで売れるので、悩むより、買っちまえよ、とポジティブに考えるようになりました。

いわゆる「時間を買う」ってことですね。

今回のことで、数年後に「あそこで考え方が変わっといて、良かった〜」と思えたら、ばんばんざい、ですね。

2014年6月26日木曜日

テスラ 特許を公開

ハイエンドな電動自動車のメーカー「テスラ」が、自身が所有している特許を公開しました。また、公開した特許を使用しても訴えないと宣言したそうです。

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304826804579620831736942964



まずは、電動自動車業界自体への参入者を増やし、業界の盛り上げを行うことが先決、と判断したようですね。

特許はこちら。
https://www.google.com/search?tbo=p&tbm=pts&hl=en&q=inassignee:%22Tesla+Motors,+Inc.%22

こんなんとか。


もしかしたら、この特許に触発されて何か新しいアイデアが出るかも?






2014年6月23日月曜日

絶対倒れない電動バイクーLIT MOTORS

こんなマシンが既に販売されようとしているとは、、、不覚。
かなり、僕のコンセプトとだだかぶりなので、またもや心折れそうな感じですが、まぁ、僕のほうは三輪だし、、、土俵違うし、、、と言い訳て、難を逃れました。



http://litmotors.com/

転ばないようにジャイロ(コマの方ね)を使っているんですね。
非常に面白い機構と思いました。

ただし、ちょっくら値段が高くなるのが難点かなと。

あと、おそらく日本の道交法だと、2輪扱いになるから、当たり前だけど2輪の免許は必要になるし、ヘルメットの着用も必要になってくるでしょう。

僕が今回3輪にこだわっているのは、2輪の免許を持っていない人でも、バイクの楽しさを味わってほしいと思うため、3輪で作ろうと考えていました。

ま、とにかく、いろいろなアプローチが出てくるのは良いこと。

もっと、電動バイクの世界が盛り上がりますように。

ハーレーが電動バイクを作った!!

電動バイクを絶対に作りそうにないバイクメーカー、ハーレーダビッドソンが電動バイクを作りました!!

http://jp.autoblog.com/2014/06/22/harley-davidson-project-livewire-electric-motorcycle-vi/

やっべぇぇぇ!!すげぇカッコイイ!!
ふう。もうこれで良いんじゃね?!と一瞬思い、自作で電動バイクを作り続ける心が一瞬折れそうになりましたが、まぁ、同じ土俵で戦うんじゃないから良っか、と開き直りました。

動力部の組み立てと動作チェック

※久々の投稿

充電器問題は、メーカー側が修理をしてくれて解決。
まずは、もろもろ取り寄せたパーツを組み上げて、正常に動作するかチェック。
そのチェックしたときの動画がこちら。


画面には入っていませんが、アクセルでモーターの回転速度をコントロールしています。

部品は、モーターとモーターコントローラー(インバーター)、アクセルのキットものを購入しましたが、端子は自分で取り付ける、つまり、配線は配線図を見ながら自分でやれというハードな内容。

うう、、、簡単だと思ったからキットものにしたのに。。。

しかも、配線図の中で明瞭じゃないところもあり、メーカー(アメリカ)に何回も問い合わせて、ひとつひとつ確認しながら、ベイビーステップな感じで進めました。

なにわともあれ、動作したので、今度からはいよいよベース車両にモーターをドッキングするところに移ります。