電動自動車界の特攻隊長テスラさんですが、やっぱりトラブルは多いみたいですね。
度重なる修理にうんざり!? テスラ「モデルS」を米メディアが長期テストhttp://jp.autoblog.com/2014/08/03/tesla-model-s-edmunds-long-term-reliability/
テスラの自動車開発スピードはすさまじく早くて「ゼロから自動車作りしても、こんなに高品質な電気自動車が作れるんだ!」と、僕のような自作電動マシンを作ろうとしている人間に勇気を与えてくれましたが、やっぱり、一筋縄ではいかない感じですね。トラブルが多いです。
車内の真ん中に”どどんっ”と存在している、まるで、iPadを縦に2倍くらい大きくしたようなセンターコンソールですが、近未来感を演出できている一方で、画面が真っ白になったり、フリーズしたり、といった不具合が発生している模様です。
まぁ、、、タブレットを一つ作っているようなもんですから、生半可な技術力では、なかなか良いものはできません(あのセンターコンソールを短期間で作り上げたことが奇跡です)。
車もバイクもそうですが、故障とかは、即、人の死に繋がりかねないので、マシンの安全性はとてつもなく重要です。
そんなテスラさんですが、対応がユニークだと評判です。
テスラ社の見事過ぎる常識破りのアフターサービス
http://blogos.com/article/92295/
CEOのイーロンさんは元Paypalのファウンダーの方です。今回のアプローチも、まことにITっぽいやり方ですね。僕は、素早い対応はアリだと思います。
今回は、マイナス点をソフトウェア・アップデートで修正という点に見えますが、逆の見方をすると、電動マシンの頭脳であるオペレーションシステムを、アップデートしていき、ドライバーは+の恩恵を被ることもできるワケですね。
スマホやPCのように、車が、進化していくわけです。特にパーツ交換無しで。
これって新しいと思いませんか?
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